尼の繁華街にもちゃんとお洒落なバーはあります


毎日アクティブに働く貴男にとって、バーはどんな存在でしょうか?マスターの「あちらのお客様からです」という囁きと共に見知らぬ女性にカクテルをプレゼントする光景が浮かんできますが、一人でも、友人とでも、ちょっと贅沢な雰囲気でお酒が楽しめる場所です。

はっきり言いますと、尼の繁華街には神戸三宮のようなハイソな雰囲気はありません。それが尼と言う場所です。しかし駅前をよく見ると、オーセンティックな雰囲気があるバーや、女性が好みそうなデザインのバーなど、オシャレなお店がいくつもあります。もし万が一、尼でデートなんてことになっても、このようなお店を知っていれば女子のハートをがっちり掴めるのではないでしょうか?
遊び方を知ると同時に、心構えについても知っておきましょう。簡単なことですが、気前よくあることです。バーには膨大な種類のお酒が用意されていますが、普通の居酒屋で同じものを飲むよりお金がかかります。

しかしその価値はお酒だけではなく、店の雰囲気やマスターとのトークなども含まれています。ここでお金を出し惜しみしては、何のためにバーに来ているのかわかりません。煙草を燻らせながら、バーボンをロックで頂く。こんな時くらいは思い切りカッコつけてやりましょう。口を開けば面白いキャラが出てくる感じで良いのです。しかし残念なことに、今後飲食店での喫煙が一切禁止される可能性があり、飲み屋での煙草という格好いいツールが使えなくなりそうです。

遊び方としては、まずお店のホームページなどで、自分が身を置きたい雰囲気のお店かどうかを確認します。お店に共感できればその店に行きましょう。大部分のバーは一見さんOKですから、普通にお店に行けます。次に、飲むお酒を決めておきましょう。何も知らないのですから玄人ぶる必要はありません。例えビール派の貴男でも海外製のビールなら十分箔は付きます。無粋なのは長々と迷うことです。

次に、一口お酒を頂いたあと、お腹がいっぱいでなければフードも注文します。ここは1品か2品くらいにしておき、飲むことをメインにするのがオシャレですね。もし一人で来ているのなら積極的にマスターが声をかけてくれます。あんまりネガティブな話題にならないように、トークを楽しみましょう。お客さん同士の繋がりはお店によって異なり、マスターが働きかけてくるお店もあれば、一切関与しないお店もあります。最近は関与しないお店の方が多くなりました。

バーは大人の社交場であり、若いお姉さんが一人でいたりするとナンパ半分で声を掛けたくなりますが、ある程度お店に通い、自分のシマにしてからにするべきと考えています。初めてお店に行って、その店の常連客であるお姉さんに声をかけるのは最低に野暮な行為です。まずはじっくり、お酒を楽しみましょう。

関連記事Related Posts